椿森クリニック 診療内容(心療内科の病気と治療法) 統合失調症
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統合失調症

症状や特徴 統合失調症

統合失調症は、
 統合失調症は、多くの場合思春期や青年期に始まり、幻覚・妄想といったいわゆる陽性症状、感情の鈍麻・自閉傾向といったいわゆる陰性症状を呈します。発症率は0.8%とも言われています。

 症状としては、急性期には会話が成り立たず、被害妄想、幻聴といった思考や知覚の異常、興奮や焦燥といった情動の異常、そして外部から自分が何かをさせられてしまうといった状態が見られます。一方、慢性期には感情が鈍麻になったり意欲が低下したりといった陰性症状が主体となることが多いと言えます。

 ただ、上記の症状は統合失調症以外の様々な疾患でも起こり得ます。例えば、身体的疾患に起因する場合、薬剤に起因する場合、急性一過性の場合、認知症による場合等があり、注意が必要です。

当院での治療方針 統合失調症

 当院は外来のみのクリニックであり、外来での治療であれ往診・訪問による治療であれ、一定程度以上に症状が重くない、すなわち自傷他害の恐れがなく、本人自身や周囲のサポートにより生活することができることが必要となります。ご相談をいただき、診察させていただいた上で、必要に応じて入院病床をもつ専門の医療機関をご紹介することもあります。

 そのことを前提とした上で、当院では、統合失調症であったとしても、可能な限り自宅や地域で生活していただくことが基本であると考えています。住み慣れた自宅や地域で生活していただくことこそが、統合失調症という病気の治療によい効果を発揮すると思います。

 患者様が急性期に病態にあるときは、興奮や幻聴、妄想などの陽性症状を改善して生活機能が安定することを目的として、必要な抗精神病薬を処方することとしています。

 急性期には、お薬を使うことが症状の悪化を防ぎ、早期の回復につながることになります。数多くの抗精神病がありますが、非定型抗精神病薬を基本として、患者様の身体的状況(血液検査等を行います)を勘案しながら、効果が出やすい一方副作用が少ないお薬を処方します。また維持期(安定期)には、服薬中断や社会上のストレス増大により症状が悪化しないよう、必要最小限のお薬をご相談しながら処方することとしています。

生活上の注意 統合失調症

 統合失調症の治療に当たって重要なことは、患者様と主治医との信頼関係です。統合失調症は短期間での治療で終了ということは少なく、長く慢性に経過することが多いことから、時には症状が悪化したり、また不安になったりしてしまうことがあります。

 そのような時に、今の医療機関で大丈夫だろうかと悩んでしまうこともよくあると思います。当然だと思います。しかし、長い経過をたどることが多い統合失調症の場合は、その患者さんの個性や用いたお薬の効果、副作用等を考えた場合、主治医は少しでも多くの情報を持っていることが好ましいと言えます。

 当クリニックに受診していただいた患者様には、私も治療を全力で頑張るとともに、信頼関係を持っていただけるよう努力するつもりです。不安になったり心配なことがあれば、いつでも質問していただければ幸いです。また患者様や家族のご希望により、他の医療機関にセカンドオピニオンを求めるのもよいと思います。

 もう一つ、周囲の方々と患者様の関係、特に家族のサポートが不可欠です。患者様は、ご自分の辛さをなかなか家族や周囲の人に理解してもらえないと悩み、ストレスを抱え込んでしまいます。ご家族の方も心配なことがあれば、いつもでも当院にご相談いただければと思います。


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